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　北摂に生まれるアップルガーデン茨木。この物件の特色を、改めてマンションギャラリーの石井健司チーフ（４２）に聞いた。

　――物件自体は第３期発売まで終了しました。ここまで好評だったマンションの特色を教えて下さい。

　まずお買い得な「価格」ですね。大阪、京都の中間に位置し、人気の北摂エリアでもある茨木は地価も上がっています。具体的には坪単価１６０万円前後、駅周辺では同２００万円超と都心並です。その茨木で坪単価１３０万円を切る物件は他になかなかありません。２ＬＤＫ（６４・８６ｍ２）２０２０万円より、３ＬＤＫ（７５・０５ｍ２）２４１０万円よりといったお買い得な価格帯が第１の特色です。

　――設備面ではいかがですか？

　はい。まず共用設備はパーティールーム、ゲストルーム、ペットのトリミングルーム（有料）など申し分ありません。「電動シャッター付」分譲ガレージなど愛車を守る設備も充実しています。また、ホテルロビーのような玄関カウンターでコンシェルジュが対応するなど高価格マンションと遜色ないサービスとなっています。

　――なるほど。お求め安い価格設定の一方で、設備はてんこ盛りということですね。

　また第２の特色として、防犯設備の充実が挙がります。物件も「セキュリティーのマンション」とうたっています。天井を見て下さい。

　――カメラが付いていますね。どこにでもある防犯カメラと違うのですか？

　このカメラは「パンチルドズームカメラ」といって、人を認識して動くんですよ。エントランス風除室からデジタル監視、死角を少なくし、不正な侵入を抑制します。その他、敷地内に４０台の防犯カメラを設置、オーナー様の大切な家族と資産を守ります。また、エレベーターにも特長があるんですよ。

　――試しに乗ってみますか

　住人と無関係の方は乗れないのです。通常、エレベーターはロックされていて、内部の操作盤の受信機に専用タグをかざすことで、解除されます。エントランスと各住戸の間にもう１つのセキュリティラインを設けることで防犯対策を厚くします。また、エレベーター内の監視カメラも最新鋭の技術で効果を高めます。

　――また動くとか？

　エレベーター内は狭くカメラの死角が少ないため、動く必要はないのですが、ただの監視カメラではありません。「ヘリオスウオッチャー」といって、最新鋭の高精度検知システムがオーナーを守ります。例えば、乗客が暴れるなどの不自然な動きをした場合、あらかじめインプットされているデータから不審行動を感知、乗客に警告が発せられます。エレベーターを最寄りの階に自動停止させ、犯罪を未然に防ぎます。また、内部は常時録画されていることも有効です。エレベーターが滞留した場合でも遠隔監視により、一刻も早い対応がなされます。「ヘリオスウオッチャー」の採用はおそらく茨木のマンションで初めてとなります。

　――詳細は公式サイトや、マンションギャラリーでもチェックできますね。またアップルガーデン＜茨木＞について教えて下さい。

　ＪＲ茨木駅から大阪へ快速で約２０分、京都へは新快速に乗り継ぎ同１８分。京阪の中心に位置して、憧れの街・茨木。駅からバスで約２０分で駅周辺の喧騒とは一線を引いたような緑あふれる閑静な住宅街にたどり着く。まさに癒しの空間に「アップルガーデン＜茨木＞」は生まれようとしている。

　「アップルガーデン＜茨木＞」の現地ほど近くにあるマンションギャラリーに入り、まず目につくのが深紅のフェラーリ。１４階建て２５２戸というマンションのスケールの大きさを象徴するように存在感を主張する。緑豊かなランドスケープデザイン（１１７１．８０平方メートルの開発公園）を擁し、住戸は広いスペースを生かして全２５タイプ（２ＬＤＫ～４ＬＤＫ）の多彩なバリエーションを誇る。

　今回は２タイプを見学できた。間取りに余裕いっぱいのＡタイプ（３ＬＤＫ）は住居専有面積９４・６２平方メートル（バルコニー面積３５・６４平方メートル、アルコーブ３・３８平方メートル）、一方のＩタイプ（３ＬＤＫ）は住居専有面積７５・５８平方メートル（バルコニー面積１３・１１平方メートル、アルコーブ２・１０平方メートル）で戸建感覚が印象的だ。

　まずＡタイプはスタイリッシュな玄関が好感だ。プライバシーに配慮した設計がうれしい。また、２ボウルの余裕のパウダールームに、窓のあるワイドバスルーム。北摂の自然を眺めながらの入浴でリラックス効果も増す。一方、バルコニーは余裕いっぱいのＬ字型。角住戸タイプで開放感があふれる。余裕の間取りに充実の設備と仕様がうれしい。

　続いてＩタイプは奥行き感のあるゆったりしたリビングダイニングが印象的だ。キッチンから通じる２ＷＡＹも移動はもちろん、家事に便利だ。この戸建感覚のホワイエプランは、アパグループが提案する暮らし易さを重視した知恵だ。

　さらに最上階１４階の住戸には立方メートル思想採用のゆとりある空間を実現する。これはアパ独自の新空間発想で「平方メートルから立方メートルへ」を具現化したもの。視覚的にも気分的にもかなりの開放感を感じることができる。

　ランドプランは住まう人の安全を考慮し、歩車分離導線設計を採用している。また、分譲ガレージは２５２戸に対して１０８区画を用意。「自走式分譲ガレージ」を採用予定で、オーナーの大切な愛車を電動リモコンシャッターで防犯を高める。エントランスも車寄せのある「ホテル仕様」で豪華な設計となっている。一住戸に一区画の「サイクルポート」（自転車置場）、地域にも貢献する「防災設備の充実」など、住まう人に優しい企画をすすめている。

　「アップルガーデン＜茨木＞」は北摂の緑に守られるような住環境を実現する。国道１７１号線から少し山側に入るため、静けさが漂う。バス停からわずか３分の道のりの途中でも秋アカネが飛ぶのを見つけることができた。公園や畑なども残り、自然を身近なものとして感じられる。子供の教育にとっても理想的な環境かもしれない。

　北側には関西大倉高校などがあり、学生も多く活気がある。また、ショッピング施設「コープ茨木藤の里店」まで徒歩約３分、子供玩具大手の「トイザらス」や「マクドナルド」へ同１分、セブンイレブン同３分、ショッピングモール「アルプラザ」までも同１５分ほか便利な店が、マンションを中心に広がる。北大阪けいさつ病院まで徒歩４分というのも心強い。

　徒歩約３分のバス停から、ＪＲ茨木駅、阪急京都線の茨木市駅と同宝塚線石橋駅にも好アクセス。モノレール彩都線までも近く、万博記念公園はもちろん、千里中央や大阪空港へも便利だ。車なら１７１号線を使えば縦横無尽の移動が可能。京阪神へスムーズに行ける。また、名神高速・茨木インターまでも車でわずか５分なので遠方への移動にも使い勝手がいい。

関連情報：アップルガーデン＜茨木＞公式ページ